26歳で工場長にチャレンジ。

地元の先輩に誘われたのがきっかけで入社しました。入社してすぐは3年ほど選別を担当し、その後重機オペレーターとして勤務することに。フォークリフトの免許は持っていましたが、その他の重機の資格は会社で取らせていただきました。

26歳の時、光洲エコファクトリー YOKOHAMA BAYの立ち上げに参加し、工場長に抜擢していただきました。現在は光洲エコファクトリー 横浜・泉の工場長として20名程の社員をまとめています。実際に自分も重機オペレーターとして作業を行いながら現場を確認し、状況に応じて配車手配なども行っています。また、工場全体を維持管理するのも工場長の仕事です。全体の保管量をみて搬出の調整をしたり、設備で壊れたりしているものがあれば修理の手配をするなど、広く全体を把握して管理する必要があります。

人材育成への挑戦。やる気のある人にどんどん成長していってほしい。

この仕事は一人ではできない仕事です。みんなの協力があってこそ成り立っています。量の多い荷物が来た時にみんなで一丸となって捌いたり、以前よりも早く処理できた時など、みんなで一つのことをやり遂げた時は一人では感じることのできない達成感を味わえます。

自分だけでできることは限られるので、今後は部下を育て、工場を任せられるようにしていくことが目標です。やる気がある人がチャレンジできる環境を作っていきたいですね。今は2〜3年目のスタッフが多いのでその中で主任を立て、みんなで意見を出し合ってもらっています。最近ではその中のアイデアから工場の外周清掃を始めました。いい意見があればどんどん取り入れていきたいと思っています。

今の主任は向上心が強く外部の方と話す時もしっかり対応できる人なので、彼ならすぐに工場を任せられるようになるだろうと期待しています。私の務める職場は併設している2つの工場があるのですが、今は自分が全体を管理しながら1つの工場を主任に任せています。もちろんいきなりうまくいくことばかりではないので、できない部分は指示を出したり、悩んだ時は話を聞いたりしながら成長をサポートしています。
自分の元で働いていた人が成長して、別の工場の責任者になったりすると感慨深いですね。これからもどんどん人材の育成に挑戦していきたいと思います。

光洲産業は本当にいい仲間に恵まれている会社です。若い頃から先輩後輩関係なく意見が言いやすい環境だったので、現場内のやり方について意見をしたこともあります。悩んだ時は先輩にプライベートのことで相談に乗ってもらったこともありますし、人間関係で悩んだことがないですね。
自分が先輩にしてもらったように、自分もできる限り後輩の意見を聞いて、環境を改善したり、働くみんなのストレスを軽減したいなと思っています。