KOUSHUU SANGYO RECRUITING

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ドライバーから管理職へ。経験を生かしてキャリアアップ。

KONAGAI KENICHI

TEAM LEADER&DRIVER2008 join

2008年に光洲産業へ入社。
現在は収集運搬部門で班長としてみんなをまとめながら、自身も3tコンテナ車のドライバーとして活躍中。

班長として指揮をとりながら、みんなで協力して廃棄物を回収する。

私は前職でも産業廃棄物の収集運搬のドライバーとして働いていました。しかし会社が倒産してしまい困っていた時に、ちょうど事業を拡大中だった光洲産業の方から声をかけていただき入社することになりました。

現在は3tコンテナ車に乗り、新築戸建の建設現場から発生する廃棄物の回収を行っています。日によって件数が変わりますが、平均すると1日10件程の現場を3〜4つのルートを組んで回収に伺っています。
ゼネコン様などの大きな現場では、事前に担当者と打ち合わせをして決まった時間に回収にいくことが多いですが、新築戸建の現場はある程度自由がききます。配車担当からその日に回る現場の件数を聞き、回収に伺う順番はドライバーの裁量で決めることができるので、自分たちで効率を考えて仕事を進めることができます。
私は班長をやっているので、毎日もう一人の班長と一緒に各グループの配車予定を組んでいます。誰がどのように回るかは各ドライバーの体力的な部分や、能力なども考えながら組んでいき、オーバーワークにならないように気をつけています。
最初に予定をしっかり組んでも、渋滞などでうまく回れないと遅くなってしまったり、行く前は1台分で予定していても実際は廃棄物の量が3台分あったりと、予定通りに行かないことも多々あります。チームメンバーでコミュニケーションを密にとり、2グループ11人で力を合わせて、臨機応変に対応し、その日の回収分をしっかりと終わらせられるよう協力しあうことが大事ですね。

今までのスキルを活かし、次のステージへステップアップ。

この仕事で大変だなと感じるのは、廃棄物を手で積んだり下ろしたりすることですね。年をとると体力も落ちてきますし、夏場の猛暑の日などは熱中症の危険性もあるので気をつけなければいけません。仕事で筋トレしているようなものなので同年代の人よりは体力がある方だとは思いますが、5年後、10年後を考えると今と同じように働いていくことは難しいと思います。現場を任せられる人材が充実してきたら、収集運搬チームを管理していく方へステップアップできるよう上司とも話し合っています。今までのスキルを活かして若いドライバーの育成と働きやすい環境整備を行って、より会社に貢献できるようになっていきたいと思います。

自分の家族まで大切にしてくれる、愛情にあふれた会社。

光洲産業はとても愛情にあふれた会社だと思います。コミュニケーションを深めるために、会社の補助で部署の親睦会を開催したり、福利厚生委員会が企画してくれるBBQやボーリング大会、スキーなどのイベントもあります。海へ行って地引網をしてそのまま浜辺でBBQをしたり、多摩川のボランティアの清掃をしてその後みんなでBBQをやったりと楽しい思い出がたくさんあります。仕事では厳しい人もそういう場所では面白い人だったり、普段仕事で話す機会のない他部署の方と関われるのは貴重な機会ですね。
また、イベントは社員だけではなく、家族も一緒に参加できるのもうれしいですね。周りから自分の仕事について家族に話してもらえると、仕事への理解も得られやすくなります。
コロナによって会社にも影響がありましたが、そんな中でも今まで通りに仕事ができる環境があることは会社から社員への愛情があるからだと思います。私にとっては仕事も家族も人生の中でとても重要なものです。働く社員はもちろん、家族のことまで大切にしてくれる会社はそうそうないと思うので、長く勤めて会社に貢献していきたいと思っています。

SCHEDULE

  • AM 6:00出勤

    自宅の近くに駐車場を借りてもらっているので、その日のスケジュールに合わせて自宅を出ます。遠方の場合は朝早く出ることも。
  • AM 7:00朝礼

    チームメンバー一人ひとりと電話で朝礼を行います。その日の注意事項や困っていることがないかなどを確認します。
  • AM 8:00収集運搬作業

    1日に約10件の現場から3〜4つのルートに分けて廃棄物を回収し自社処分場で荷下ろしします。
  • PM 12:00昼休憩

    自分で時間を決めて昼休憩をとります。
  • PM 13:00収集運搬作業

  • PM 15:00配車

    もう一人の班長と相談しながら、次の日の配車を決めます。
  • PM 17:00帰宅

STORY

大変な中にもやりがいや達成感を感じられる仕事。

廃棄物の収集運搬は楽な仕事ではありません。しかしこの仕事は、お客様の要望に応えていただく「ありがとう」を社内や家族へ運んでいく仕事だと思っています。
荷物を持ってきて下ろすという単純な作業ではなく、仕事を通じて感じられることもたくさんあり、これは大きなやりがいでもあるし、達成感にもつながります。
ドライバーは普段一人で動くことが多いですが、周りの仲間は愛情深い人が多く、とても絆が強いチームです。なんでも応えてくれる先輩がたくさんいますので、一緒に成長していきましょう!