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鉱さい

  • 作成:2026.09.07
  • 更新:2026.09.07

解体工事で地面を掘ったら、想定外のものが出てきた――地中埋設物は、解体・建設現場の工程を狂わせる代表的なトラブルです。大田区の解体現場で出土したのは、鉱さい80トン。処理できるまで現場は引き渡しも含めて全面ストップという状況でした。 鉱さいは、産業廃棄物20品目の中でも扱える業者が特に少ない品目です。本記事では、光洲産業のSが問い合わせからわずか2日で回答し、分析から運搬・処分の段取り、契約書類まで一括で整え、現場を予定通りの工期で動かした事例をご紹介します。

地中から出てきた「鉱さい」80トンで現場が全面ストップ――問い合わせから2日で回答、予定通りの工期で解決した事例

解体業者 G社 様(東京都大田区の解体現場から出土した鉱さいの処理)

案件概要

【お客様】

解体業者 G社 様

【現場】

東京都大田区の解体現場

【品目】

鉱さい(地中埋設物として出土)

【数量】

80トン

【時期】

2025年5月〜6月

【スキーム】

光洲産業が分析手配の案内、処分先の受け入れ確認、運搬の段取り、契約書類の用意までを一括対応。埋立処分・紙マニフェストで運用。費用は契約外工事として施主様が負担

【担当】

営業・S(G社様の担当歴14〜15年)

鉱さいの対応イメージ
鉱さいの対応イメージ

課題:許可を持つ業者が少ない「鉱さい」、現場は全面ストップ

「光洲産業さん、鉱さいは入りますか?」――G社様からの問い合わせは単刀直入でした。鉱さいは光洲産業自身も許可を持っておらず、そもそも収集運搬・処分の許可を持つ業者が少ない品目です。しかも今回は解体中に出土した地中埋設物。処理の目処が立つまで、工事も引き渡しもすべて止まったままです。

G社様が他社を当たることはありませんでした。14〜15年のお付き合いの中で、「困ったら光洲産業に相談すれば何とかなる」ことをご存じだったからです。

光洲産業の対応:2日で回答、1回の提示で成約

「うちではできない。でも、段取りはできる」

Sの回答は明快でした。自社では処理できないが、段取りはすべて引き受ける。まず鉱さいの分析(環境基準の確認)をかけていただき、その分析結果をもとに、付き合いのある処分場へ受け入れ可否を確認。あわせて運搬できる業者も手配し、収集運搬と処分それぞれの見積もりを揃えて提出しました。初回の問い合わせから回答まで、わずか2日です。

スピードの背景には、確立されたルートがあります。鉱さいは頻繁に出る品目ではありませんが、光洲産業では時々ご相談があり、受け入れ可能な処分先を複数把握していました。「初めての品目を1から探す力」と同じくらい、「一度開いたルートを維持しておく力」が、いざという時の対応速度を決めます。

契約外費用の調整も、スムーズに

地中障害物の処理は解体契約の範囲外です。本件では、工程が止まっているという事情を関係者が共有できていたこともあり、施主様に契約外費用としてご負担いただく調整が円滑に進み、見積もりは1回の提示でご了承いただけました。書類面でも、必要な契約書の用意から運搬・処分の段取りまで光洲産業側で一括対応。マニフェストは紙マニフェストで適正に運用し、埋立処分で完了させました。

成果:予定通りの工期で完了、「早く終わりました」

  • 問い合わせから回答まで2日。現場は予定通りの工期で再開・完了
  • お客様からは「早く終わりました」と、スピードへの評価の言葉
  • 以降も継続的にお仕事をいただいており、取引は年々拡大

G社様との出会いは、ゼネコンの下請け同士として現場で顔を合わせ、安全大会でご挨拶したことがきっかけでした。そこから14〜15年。地中から想定外のものが出てきた日に、迷わず電話をもらえる関係が、現場の止まる時間を最短にしています。

担当者からのメッセージ

処理困難物のご相談では、その場で判断できないことも少なくありません。まず写真を送っていただき、処分場と確認・交渉したうえで、確実な回答をスピード感を持ってお返しする。「できます」と言った後の「できませんでした」を絶対に作らないことを心がけています。どんな品目でも、まずはお声がけください。(営業担当・S/営業歴18年)

地中埋設物・処理困難物でお困りの方へ

地中埋設物は「出てきてから」が時間との勝負です。鉱さいのように許可業者が限られる品目でも、光洲産業には受け入れ先のルートと段取りの型があります。分析前の段階でも構いません。現場写真とあわせて、お問い合わせフォームまたはお電話にてご相談ください。

※掲載写真はすべてイメージです。