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事業内容
汚水
- 作成:2026.09.07
- 更新:2026.09.07
この案件の始まりは、お客様からの電話ではありません。光洲産業のHが、営業に出て間もないころに飛び込みで訪問したことがきっかけでした。最初の取引は木くずやがれきなどの通常品。現場に通ううちに、貯水槽に溜まる「汚水」の存在を知り、「処理先をご紹介できます。やらせてもらえませんか」と自ら提案した事例です。 待っていては出会えない困りごとを、営業が現場で見つけて解決する。ソリューション営業のもう一つの形をご紹介します。
土壌改良会社 F社 様(横浜市内の土壌改良現場・貯水槽に溜まった汚水の処理)
目次
案件概要
【お客様】
土壌改良会社 F社 様(土木系)
【現場】
横浜市内・土壌改良工事の現場
【品目】
貯水槽に溜まった汚水(汚泥系の液状廃棄物)
【時期】
2024年8月〜2025年4月
【スキーム】
処分可能な会社を光洲産業が選定し、処分業者の担当者と現場に同席のうえ見積もり提示。バキューム車による吸引回収。処分費(リットル単価)・車両代・作業員代の内訳で提示
【担当】
営業・H(担当期間 約半年〜1年)

課題:浄化した土壌に、汚水が「逆流」するリスク
F社様は、汚染された土壌に薬剤等を撒いて浄化する土壌改良の専門会社です。その作業の過程で、貯水槽には汚水が溜まっていきます。汚水を溜めたまま放置すると、槽内で発酵が進み、ふとした拍子にホースを逆流して、せっかく浄化した土壌側へ汚水が戻ってしまうおそれがある――現場にとっては、作業成果そのものを脅かすリスクです。
従来、F社様は現場の場所ごとに処理業者を使い分け、しかも通常の産廃と汚水とで窓口が別々でした。管理の手間は二重にかかります。
光洲産業の対応:新人営業が、上司の知恵を借りてルートを開く
「やらせてください」から始める提案営業
当時、Hは営業に出たばかり。ソリューション案件の経験はなく、汚水の処分業者探しには率直に言って手こずりました。そこで当時の上司に相談し、信頼できる処理会社の紹介を受けてルートを確保。個人の経験不足を、組織の蓄積で補った形です。ご相談から回答まで約2か月。書類手続きも含め、時間はかかりましたが確実に取り付けました。
処分業者と現場に同席し、見積もりの根拠を見せる
見積もりの前には、処分業者の担当者に現場へ同席してもらい、現物を見たうえで「このくらいの金額になります」と説明。内訳は処分費(リットル単価)・バキューム車の車両代・現場作業員代という明快な構成で、金額は従来お使いだった業者と相違ない相場どおりの水準でした。実際の回収も、処分業者の作業担当者が現場を確認済みだったため、トラブルなく完了しています。処分側の求めに応じ、使用薬品の分析シートはお客様にご用意いただきました。
成果:「産廃と汚水、窓口が一本になって助かった」
- 貯水槽の汚水を計画的に排出し、逆流による再汚染リスクを解消
- 従来は産廃と汚水で別々だった委託窓口を、光洲産業に一本化。「助かったよ」の言葉をいただく
- 木くず・がれき等の通常品から汚水まで、現場の廃棄物をまとめて任せられる体制を実証
なお本件のご担当者様は現在遠方へ転勤され、継続取引には至っていませんが、同社の他の拠点への営業は続けています。「一度実績を作った会社」として、次のソリューション案件が再び扉を開くはずです。
担当者からのメッセージ
この案件は、私が営業に出たばかりのころ、処分業者探しに一番時間がかかった思い出深い仕事です。分からないことは社内の先輩や処理会社に確認しながら、必ず答えを持って戻ります。現場で「これ、どうにかならないかな」と思っているものがあれば、通常の廃棄物のついでで構いませんので、声をかけてください。(営業担当・H)
液状廃棄物・現場の困りごとでお悩みの方へ
汚水・汚泥のような液状廃棄物は、対応できる業者も車両も限られます。光洲産業は、通常の産業廃棄物と合わせて窓口一本でお引き受けし、現場ごとの業者探しから解放します。まずは現場の状況が分かる写真とあわせて、お問い合わせフォームまたはお電話にてご相談ください。
※掲載写真はすべてイメージです。